港の見える丘公園「芸亭の櫻」〜横浜の桜 その2 [桜]
3/23から横浜市内各地でガーデンネックレス横浜2019」が開催されています。
桜咲くこの時期、桜を求め訪れたのは、横浜の港を見下ろせる「港の見える丘公園」。
色とりどりの花壇の先に横浜緋桜。
ガーデンベアくんが迎えてくれます。
正面に見える建物は、大佛次郎記念館。
大佛次郎(おさらぎじろう)は横浜市生まれの作家で、「鞍馬天狗」「赤穂浪士」「帰郷」「パリ燃ゆ」「天皇の世紀」など時代小説から現代小説、ノンフィクションと幅広いジャンルで執筆活動を行いました。
大佛次郎記念館
代表作の一つ、「霧笛」は横浜の外国人居留地を舞台とした小説で、そのゆかりの地に記念館が建てられ業績と生涯を資料で紹介しています。
霧笛橋の下に、枝振りのみごとな桜が咲いています。
この桜は、「芸亭(うんてい)の櫻」と名付けられています。
神奈川近代文学館の館長をされた中野孝次さんによる題字の碑。
「芸」は書物の虫除けに使われた香草の名。
「芸亭」は奈良時代末期に公開されたわが国最古の図書館の名です。
神奈川近代文学館の図書館の隣に咲く桜から名付けられたものでしょう。
満開までにはあと二、三日というところでしょうか。
[3月30日撮影]
桜咲くこの時期、桜を求め訪れたのは、横浜の港を見下ろせる「港の見える丘公園」。
色とりどりの花壇の先に横浜緋桜。
ガーデンベアくんが迎えてくれます。
正面に見える建物は、大佛次郎記念館。
大佛次郎(おさらぎじろう)は横浜市生まれの作家で、「鞍馬天狗」「赤穂浪士」「帰郷」「パリ燃ゆ」「天皇の世紀」など時代小説から現代小説、ノンフィクションと幅広いジャンルで執筆活動を行いました。
大佛次郎記念館
代表作の一つ、「霧笛」は横浜の外国人居留地を舞台とした小説で、そのゆかりの地に記念館が建てられ業績と生涯を資料で紹介しています。
霧笛橋の下に、枝振りのみごとな桜が咲いています。
この桜は、「芸亭(うんてい)の櫻」と名付けられています。
神奈川近代文学館の館長をされた中野孝次さんによる題字の碑。
「芸」は書物の虫除けに使われた香草の名。
「芸亭」は奈良時代末期に公開されたわが国最古の図書館の名です。
神奈川近代文学館の図書館の隣に咲く桜から名付けられたものでしょう。
満開までにはあと二、三日というところでしょうか。
[3月30日撮影]
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