竜胆の咲く寺を訪ねて〜EOS-R試し撮り

10月下旬に購入したばかりの新しいカメラを携えて、鎌倉へ。
この時期の花といえば、竜胆（りんどう）です。竜胆は鎌倉に特に縁の深い花です。
源氏の家紋は笹竜胆ですし、鎌倉市の市章もこの笹竜胆をあしらっています。

さて、散策の始めは浄智寺。
雰囲気のある茅葺の庫裡（くり）。


咲いていたのは秋明菊です。


続いて訪れたのは東慶寺。
ここには竜胆が咲いていました。




濃い花いろの竜胆もあります。


丈の低い花なので、カメラを地面に置くようにして撮影。






続いて訪れたのは明月院。
拝観口入ってすぐ左手に竜胆の群落があり、多くのカメラマンが撮影していました。




撮影はいずれもCanon EOS-R RF24-105mm F4L IS USM

［11月3日撮影］

コメント 4

もしやこのリンドウ、ツルリンドウでは？？？
実が可愛いんですよ♪
by achami (2018-11-23 13:08) 

花屋で売られてるリンドウより楚々としてて可愛いでやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2018-11-23 21:00) 

achamiさん
竜胆にもいろんな種類があるようですね。
これがツルリンドウかどうかはわかりません。
果実を見てみたいです。
by レイン (2018-12-01 09:20) 

ぼんぼちぼちぼちさん
園芸種のリンドウのような華やかさはありませんが、楚々とした風情は古都鎌倉に似合う花だと思います。
by レイン (2018-12-01 09:23)