雪囲い 〜川崎市立日本民家園 [建物]
節分の日は関東地方でも数センチの雪が積もり、交通機関が乱れ、転倒者が続出するなど大きなニュースにもなりました。
雪国ではニュースにすらならないことですが、雪に慣れていない大都会では大騒ぎでした。
雪が降ると思い出す歌があります。
吉田拓郎の曲を猫というグループが歌う「雪」です。
今回はこの歌をBGMにしてみてください。
さて、先週は体調を崩しこの週末も撮影には出かけなかったため、ネタ切れの大ピンチ〜!です。
そこで少し前の画像ですが、雪に関係するものを探してみました。
雪国の民家の雪囲いです。
冬の間、家の周囲を茅束や茅スダレで囲って、雪が入ってこないようにしたものです。
秋の収穫が終わると山に茅刈りに出かけ、雪囲いをつくり、春、雪解けの後に茅葺き屋根の傷んだ部分を雪囲いの茅で補修します。
雪囲いの下地や窓、出入り口の作り方や茅の種類などに地域性が表れます。
写真は川崎の民家園で撮影した旧山田家の雪囲いです。
山田家はもとは富山県南砺市桂という、秘境といわれた越中五箇山でも飛騨との国境に接する辺境の集落にありました。
合掌造りの重厚な屋根にも心惹かれます。
［1月6日撮影］
「雪囲い」という言葉は知っていましたが、実物は初めて見ました。
by Silvermac (2008-02-05 07:13)
古民家好きです(^w^)
雪囲いも地方によっていろいろですね。藁っていろんなことに使われて、生活の役に立っていたんだな～って思います。
そういえば・・・「猫」のメンバー・・・so-net集落に住んでいますよね。
by (2008-02-05 08:48)
SilverMacさん
民家園は全国の古い民家が一同に会しているので、全国を旅するように様々な地域の暮らしぶりを垣間みることができます。
こぎんさん
そういえば古民家ファンでしたね。
猫のメンバーがソネ村にいるのですね。
検索してさっそく遊びに行きました。
http://blog.so-net.ne.jp/umbrella/
by レイン (2008-02-05 21:04)
やはり暖かいんでしょうかねぇ〜。
私はかぐや姫の「雪の降る日に」が印象的ですね(^^)/
by achami (2008-02-06 10:34)
こんにちは＾＾
雪囲い、素敵ですね♪
合掌作りの屋根も大好きです。
五箇山はまだ行ったことがなく、憧れの地です♪
いつかきっと・・・(^_^)
by いろは (2008-02-06 11:15)
また降って来ましたよ～
雪が降ると私はお子様なのでうれしく思ってしまいます
by ハイマン (2008-02-06 23:03)
こんばんは。
雪の中を歩く人たちの後ろ姿 いいですね～
この歌も聴いたことがあります。
なんだか口につきそうです＾＾
by タックン (2008-02-06 23:15)
achamiさん
実際に暖かいかどうかわかりませんが、見た目には暖かく感じる雪囲いでした。
かぐや姫の雪が〜もいいですね。
いろはさん
私もまだ五箇山へは行ったことがありません。ほんとうは雪の積もる今の季節に行きたいのですが。
ハイマンさん
また今晩も雪ですね。でも今度は積もらないみたいですね。
できれば平日に降ってほしくない雪です。
by レイン (2008-02-07 00:24)
タックンさん
雪国に住んでいないゆえの雪国への幻想のようなあこがれ。
なんとなくこの歌の描く情景が自分の心情にマッチしています。
by レイン (2008-02-07 00:28)
ネタは切れるもんじゃないョ。
拾うもんだョ。 ゞ(￣∇￣；) ｿﾚﾊnicoｻﾝﾀﾞｹﾀﾞｯﾃ..
by nico (2008-02-07 17:44)
家をすっぽり覆うほどの雪囲いにびっくり！したけれど
実際、これだけ雪が降る地方では必要不可欠なのでしょうね
by (2008-02-07 21:13)
nicoさん
nicoさんの場合、ネタは湧いてくるのではないですか??
私も次の連休には雪景色を撮りに行ってみようと思います。
ながつきさん
これだけ立派な家だと雪囲いも立派になりますね。
本物はなかなか見に行けませんが。
by レイン (2008-02-07 22:11)
懐かしい曲です♪
最近、違和感なく聴けるようになりまして、歳を感じます。(笑)
民家の風景がいいです。
コピーしておきたいですね。＾＾
by (2008-02-08 09:43)
風子さん
新しい歌は覚えられないで、古い歌ばかり口ずさむ今日この頃です。
民家園は近くなので時間が空いた時ふらりと出かける場所です。
by レイン (2008-02-08 18:53)