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五稜郭を俯瞰〜函館を歩く その7 [旅]

函館旅行2日目は五稜郭へ向かいました。
ホテルのあるベイエリアからは市電の魚市場前の電停で乗ります。
路面電車はかなり年代物の車両で、ステップがかなり高く、乗り込むのに気合いがいります。
五稜郭公園前で市電を降り、五稜郭まで10分ほど通りを歩きます。

途中、こんなパブリックアートがありました。

藤原 吉志子作『ぢっと手を見る』
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はたらけど
はたらけど猶わが生活(くらし)樂にならざり
ぢつと手を見る

啄木の歌のワンフレーズをタイトルにした作品。

もう一つ、こんな作品も。

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函館山からの夜景〜函館を歩く その6 [旅]

函館に旅したなら、誰もが必ずや訪れるのが、函館山からの100万ドルの夜景です。
「函館に行ったよ〜」と言うと、必ず「夜景見てきた?」と言う問いが発せられるほど。
私は子供の頃、家族と函館山を訪れたことがありましたが、その時は昼間。夜景を見るのは初めてでした。
妻は函館そのものがはじめて。二人でワクワクしながら函館山ロープウェイに乗り込みました。

ロープウェイの車内から見た函館市街。
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「わざわざこんな中で撮らなくてもいいのに。」と隣でチクリと言う妻の声を尻目に、何枚も撮っていました。

5分ほどで無事、標高334メートルの山頂に到着。
展望台の上から景色を楽しみました。

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聖ハリストス正教会〜函館を歩く その5 [旅]

函館2泊三日の旅、第一日目。
函館・元町地区の洋館めぐり、教会めぐりの散策も佳境に入っています。
旧函館区公会堂に続き訪れたのは聖ハリストス正教会。

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名前のハリストスとはキリストのギリシャ語読みで、ロシア領事館の付属礼拝堂として建てられた、日本初のロシア正教の教会です。聖堂の正式名称は「主の復活聖堂」です。
明治40年(1907)の函館大火で聖堂は全焼しましたが、大正5年(1916)に再建されました。

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旧函館区公会堂〜函館を歩く その4 [旅]

函館への二泊三日の旅、見どころが多く、未だ一日目のレポートです。

函館元町の洋館めぐりでは欠くことのできない建物、旧函館区公会堂。
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元町公園〜 函館を歩く その3 [旅]

函館への二泊三日の旅、一日目です。
基坂(もといざか)を登り、元町公園に到着。

花壇を手前に入れ、基坂を見下ろしてみました。
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ペリー広場から旧イギリス領事館へ 〜函館を歩く その2 [旅]

基坂(もといざか)を登り、元町公園の少し手前右手に、ペリー広場があります。
1854(安政元)年、函館が開港する契機となる米国のペリー提督率いる黒船5隻が函館に来航しました。その150周年を記念し、2002年、基坂沿いの元町公園下にペリーの立像が設置されました。

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基坂(もといざか)〜函館を歩く その1 [旅]

函館の歩き始めとして、開港当時行政の中心地だった元町地区をめざしました。
市電の通る通りから基坂(もといざか)をのぼります。
基坂と電車通りの交差点の門に立つグリーンの建物。

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1913(大正2)年築のルネサンス風事務所建屋で、ぺディメント(西洋式切妻破風)など特異な意匠を凝らしたこの建物は、相馬株式会社。

初代・相馬哲平が1863(文久3)年に米穀商「相馬商店」として開業し、後に、漁業仕込みや海陸物産商、土地投資などに事業転換、旧函館区公会堂をはじめとする、町の整備に私財を投じてきました。現在は、主に不動産賃貸業を手掛けています。

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北の、とある街を訪ねました [旅]

週末、羽田を飛び立ち、北海道の、とある街へ。
どこへ行ったかというと・・・
ヒントはこちらの写真。

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写っているのは黄色い消火栓と坂道。
この写真だけでわかった方はかなりの北海道通、旅の達人でしょう。

さて、正解は・・・



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伊豆長岡温泉戦国花火大会〜伊豆長岡温泉の旅 その3 [旅]

伊豆長岡温泉への家族旅行、二日目は、長い距離歩くことのできない父のことを考え、バリアフリーの施設を調べました。
その結果、伊東市にある池田20世紀美術館を選びました。

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建物内はパリアフリーでも、入口にできるだけ車を近く寄せられないとなりません。
美術館は斜面に立地していて、駐車場からは長い階段がありました。
受付の人に問い合わせると、一般の駐車場ではなく入り口のすぐ脇まで車で入り、そこで降ろして車も建物の脇に置いてください、との指示。
館内も段差が複数ありますが、それぞれ専用のリフトがあるとのこと。
助かりました。館内の車椅子を借りて展示を鑑賞しました。

池田20世紀美術館は、ニチレキ株式会社(旧 日瀝化学工業)の創設者である故池田英一氏が、個人資産を寄付して設立開館した美術館です。日瀝化学という会社は道路のアスファルトを作っている会社です。

http://www.nichireki.co.jp/ikeda/

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韮山狩野川まつり2017花火大会〜伊豆長岡への旅その2 [旅]

伊豆長岡への家族旅行、第2弾は、8月3日に行われた伊豆の国市花火大会のレポートです。
ホテルでチェックインする時今晩と明晩、狩野川の河川敷で花火大会があり、宿から送迎してくれるというのです。一も二もなく申し込みました。

夕食をいただいたあと、マイクロバスに乗車し約10分ほどで会場の狩野川千歳橋付近に到着。この日の花火大会の正式名称は「韮山狩野川まつり2017」で、狩野川台風で犠牲になった方達の慰霊の意味が込められています。
時間は夜の8時15分から45分までの30分間で、打ち上げ発数は約3500発。

いよいよ花火大会のスタート。花火を見るのは何年ぶりかの久しぶり。
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メイン会場の向かい側の土手だったので、都会の花火と違って人はそれほど多くなく土手に腰掛けてゆったり鑑賞&撮影できました。

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