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東慶寺のイワガラミ [鎌倉花散歩]

明月院で花菖蒲と紫陽花を楽しんだ後、東慶寺へ向かいました。
この時期、東慶寺では本堂(泰平殿)の裏の崖に咲く「イワガラミ」が特別公開されています。
(2019年の公開時期は5/18(土)から6/16(日)までで、すでに終了しています。)

本堂前にはサツキが咲いていました。
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イワガラミはユキノシタ科の植物で、小さなクリーム色の花の周りを白い顎(がく)が縁どります。ただ紫陽花の萼片は4枚ですが、イワガラミは1枚です。

本堂に参拝した後、靴のまま裏に回り特別拝観料100円を納めます。
本堂裏の崖一面を覆いつくしてイワガラミが咲いています。
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岩がらみという名の通り、幹や枝から気根を出して高木や崖に付着し、絡みながら這い上ります。

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東慶寺のイワガラミは30年ほど前一本の苗木から成長したものだそうです。

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紫陽花は色づき始め。
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花菖蒲が雨に濡れていました。
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その花菖蒲をバックに。
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[6月7日撮影]
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