SSブログ

鶴岡八幡宮の七夕飾り [イベント]

七夕飾りで彩られた鎌倉に出かけました。

日本で行われている七夕行事は、中国の「乞巧奠」(きっこうでん)という星祭が移入され、その星祭と日本固有の信仰とが習合して現在のような形になったといわれています。

小町通りの入口の鳥居にも吹き流しが飾られていました。
IMG_1985.jpg

浴衣すがたの娘さん達もたくさん見かけました^^;
IMG_1993.jpg

若宮大路の二の鳥居のかざりは、もう少しボリュームが欲しい・・かな。
IMG_1996.jpg

段葛の終点、三の鳥居に着きました。
IMG_2001.jpg

鶴岡八幡宮でも7月1日から7日にかけて「七夕まつり」が行われます。
梶の葉を模した色紙と短冊型の絵馬が、色鮮やかな五色の紐に結ばれてご神前に奉納されます。

太鼓橋の上や上宮や舞殿には、「くす玉」や「吹流し」などの七夕飾りが笹竹に掲げられます。
IMG_2006.jpg

IMG_2010.jpg

舞殿
IMG_2017.jpg

梶の葉をかたどった色紙や短冊型の絵馬に願いを込めます。
昔は、梶の葉に歌をしたためました。現在は願いごとを書くようになりました。
IMG_2025.jpg

私も願い事を書きました(司法書士合格ではありません)
IMG_2029.jpg

上宮の巨大な吹き流し。
IMG_2032.jpg

昔の織り糸を垂らした形をあらわしていて、機織や技芸の上達を願いました。
現在の吹き流しは、この五色の織り糸の形が原点です。

西日本を襲った未曾有の豪雨災害。これ以上の被害のないことを祈りました。


[7月7日撮影]
nice!(15)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 15

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。