寒川神社へ初詣

相模一ノ宮、寒川神社に家族を連れて初詣に行ってきました。
寒川神社は1500年余の歴史を有し、朝廷をはじめ源頼朝や武田信玄などの武将、そして民間まで幅広く信仰を受けてきました。
関八州の裏鬼門に位置し、古くより八方除の守護神として信仰されています。
（公式ホームページより）

本殿


御祭神をお祀りする社殿で、平成9年竣功、総檜造りの建物です。


さすが立派な注連縄です。


神門には毎年迎春神話ねぶたの飾り付けがされます。
今年のテーマは「稲羽の素兎」（いなばのしろうさぎ）です。


不遇の身でも不平を言わず、兄神たちに仕える大穴牟遅神（おおなむちのかみ）が、嘘をつき嘘を教えられ苦しむウサギを助け、今まさに幸福を得ようとしている姿が描かれています。




方位盤と渾天儀（こんてんぎ）


この方位盤と渾天儀は八方除に因む記念碑です。

寒川神社は全国唯一の八方除（はっぽうよけ）の守護神として信仰されています。
八方除とは、地相・家相・方位・日柄等から起因する、すなわち方位神によるあらゆる悪事災難を除く方災厄除の神としての神徳だそうです。

みくじ結び処


［1月28日撮影］