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白山神社の「大注連祭」 [祭り]

毎年1月8日に行われる今泉の白山神社の大注連祭(むかでしめ)に行ってきました。
白山神社は建久元年(1190年)に、源頼朝が京都の鞍馬寺を訪れた際に賜った毘沙門天像(行基作)を勧請した毘沙門堂がそのはじまりと伝えられています。明治以降神仏分離により白山神社となりました。

氏子のひとたちが総出で祭の準備をしていました。
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毘沙門堂(白山神社)の守護虫は大百足で、本堂にも掲げられている注連縄も百足の姿をかたどっています。百足は田畑の害虫を食べるということからだそうです。

こちらの人たちは稲わらで縄をなっています。
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後で分かったのですが、これは百足(むかで)の足の部分をつくっている作業です。
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たくさんの人たちで百足の本体を作っていきます。
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こちらでは、お札や松飾りを焼く、どんど焼きの場所をつくっています。
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作業を見守るミッキーさん
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お供え物も並べられ
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準備が整いました。
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いよいよ大百足が境内入り口に掲げられます。
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なぜか甲冑姿の人が混じっていますね。
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鎌倉もののふ隊の面々。
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いざ鎌倉プロジェクトの活動として武家の都鎌倉というイメージの実体化を図る活動をしている団体とのこと。

【続く】[1月8日撮影]
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