サラ・ブライトマン/ガラ・コンサート東京公演

サラ・ブライトマンの東京公演、最終日に行ってきました。
サラ・ブライトマンのことはご存知の方も多いとは思いますが、英国出身のソプラノ歌手で、クラシックからポップスまでジャンルの枠を超えた美しい歌声で多くのファンを魅了しています。



1996年に「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」の爆発的なヒットで知られ、2009年には映画「アマルフィー女神の報酬」の劇中にも本人役で出演し、同曲を歌っています。
今回は2年ぶり8回目の来日ツァーです。



ガラ・コンサートと銘打っていますが、ガラとはお祝いや記念、公的なパーティーを意味するフランス語です。少しおしゃれに、着飾っていく雰囲気のコンサートです。なので、妻と私も、普段気ではなく少々粧し込んで?出かけました。



コンサート会場は追加公演の東京国際フォーラム・ホールA。
この日の日中は土砂降りでしたが、地下鉄の駅から直結しているので、濡れる心配はありません。



コンサートはほぼ予定通り、午後7時スタート。
サラの歌声は期待通りでしたが、ゲストのテナー歌手マリオ・フラングーリス、そしてカウンターテナーのナルシスの声も素敵でした。

曲目はアンコールを入れ22曲。クラシックからロック、ポップスまで縦横無尽に歌い上げるサラの歌声に圧倒されました。

ただ、伴奏のオーケストラの音量が電気的に拡大されてバランスを欠き、爆音のように聞こえたこと、伴奏がサラの繊細な歌唱を引き立たせるどころか打ち消していたことが残念でなりません。



サラ・ブライトマン　ガラ コンサート・セットリスト(2016.7.15東京国際フォーラム)

1.オーバーチュアー
2. Stand Alone
3.エニィタイム・エニィウェア
4.ダスト・イン・ザ・ウィンド
5.カルペ・ディエム
6.イッツ・ア・ビューティフル・デイ
7.ラ・ルーナ
8.ラフマニノフ
9.青い影
10.スカボロウ・フェア
11.大いなる世界
12.ネッスン・ドルマ(誰も寝てはならぬ)
休憩
13.spollbound concart
14.フィリオ・ペルドゥート
15.ストレンジャー・イン・パラダイス
16.ゼア・フォー・ミー
17.ピエ・イエス
18.カルーソー
19.ファントム・オブ・ジ・オペラ
20.タイム・トゥ・セイ・グッバイ
アンコール
21. Warsaw Concerto
22.ランニング(ジュピター~栄光の輝き)

コメント 2

こんにちは＾＾
サラ・ブライトマンさんは天使のような透き通った歌声で、人々を魅了していますね。出来れば一度コンサートへ行きたいと思っています。
私は今、ヴァイオリニスト「三浦文彰」さんに惹かれています。
9月に八ヶ岳高原音楽堂でコンサートがありますので、出掛けてきます＾＾
by いろは (2016-07-18 17:45) 

いろはさん
好きな歌い手さんの一人でしたから、コンサートに出かけることができてよかったです。チケットを手に入れたのも直前でした^^
by レイン (2016-07-28 22:36)