勧修寺の桜〜京都桜旅その10 [京都散歩]
三月末に尋ねた京都桜旅も最終回。ラストは勧修寺(かじゅうじ)の桜です。
勧修寺は勧修寺醍醐天皇の勅願寺で、900年(昌泰3)天皇の生母藤原胤子追善のため創建したと伝えられています。開基は承俊律師。1470年(文明2)兵火で焼失しましたが、徳川氏と皇室の援助で復興し、代々法親王が入寺、門跡寺院として格式を誇りました。
寺の周囲にも桜はありましたが、まだ咲いていないので、拝観受付で「桜は咲いていますか?」と尋ねると、「中は咲いていますよ。」との返事。
その言葉を信じて拝観しました。
山門
宸殿(しんでん)
元禄10年(1697)明正天皇の旧御殿を下賜されたものです。江戸時代初期の御所の建物。
観音堂
昭和6年に再建された新しい建物です。
観音堂の周囲の桜は咲いていました。
濃いピンクの陽光桜もありました。
木瓜(ぼけ)
京都の桜旅、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
これでお終いです。
[3月29日撮影]
勧修寺は勧修寺醍醐天皇の勅願寺で、900年(昌泰3)天皇の生母藤原胤子追善のため創建したと伝えられています。開基は承俊律師。1470年(文明2)兵火で焼失しましたが、徳川氏と皇室の援助で復興し、代々法親王が入寺、門跡寺院として格式を誇りました。
寺の周囲にも桜はありましたが、まだ咲いていないので、拝観受付で「桜は咲いていますか?」と尋ねると、「中は咲いていますよ。」との返事。
その言葉を信じて拝観しました。
山門
宸殿(しんでん)
元禄10年(1697)明正天皇の旧御殿を下賜されたものです。江戸時代初期の御所の建物。
観音堂
昭和6年に再建された新しい建物です。
観音堂の周囲の桜は咲いていました。
濃いピンクの陽光桜もありました。
木瓜(ぼけ)
京都の桜旅、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
これでお終いです。
[3月29日撮影]
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