平安神宮の桜〜京都桜旅その3

ハネムーンを兼ねた京都桜旅、第三弾は平安神宮の桜です。
京都を代表するベニシダレザクラの名所で、谷崎潤一郎の「細雪」にも「京洛の春を代表するもの」として登場します。

平安神宮を象徴する大鳥居


応天門が見えてきました。


応天門


応天門は平安京大内裏の正庁朝堂院の南面正門です。平安遷都1200年にあたる明治28年に往時の様式を復元し、平安神宮の神門として建造されました。



大極殿


大極殿は古代の役所の建造物の中で最も重要な建物で、天皇が政務を執り朝賀、即位など重要な儀式が行われました。



左近の桜が咲いてはいましたが、まだ咲き始めでした。


神苑に入ってみました。広大な池泉回遊式庭園で、八重紅枝垂桜や染井吉野など20種、300本の桜があります。
残念ながら桜は全然咲いていませんでした。



泰平閣（橋殿）と尚美館（貴賓館）


アオサギがいました。


橋殿の上から池の対岸に満開の枝垂桜が見えました。




神苑を出て先ほどの桜のあった結婚式場の平安神宮会館の庭園に行ってみました。
たまたま門が空いていたので入れたのです。









神苑の桜がまだだっただけに、この桜を近くで見ることができてよかったです。

［3月28日撮影］

コメント 2

枝垂れが見事ですね＾＾
今年は撮れず・・・でした。
by achami (2016-04-07 11:52) 

achamiさん
横浜、鎌倉の桜は青空では撮れずじまい・・
でも京都では青空バック撮れたので、良しと思わねば。
by レイン (2016-04-07 23:59)