建長寺・宝物風入れ〜秋の北鎌倉散策その3 [鎌倉花散歩]
晩秋の北鎌倉散策の続きです。
円覚寺に始まり長寿寺を訪ね、お昼をいただいてから建長寺へ。
三門【重文】
三門とは、(解説の案内板によれば、)三解脱門の略で、空・無相・無作を表しこの三門をくぐることによりあらゆる執着から解き放たれることを意味します。
扁額。寺号の正式名称、建長興国禅寺とあります。
三門の楼上には釈迦如来、十六羅漢、五百羅漢が安置されています。
仏殿【重文】
芝の増上寺にあった徳川秀忠夫人崇源院の霊屋(たまや)の建て替えに際し、建長寺に移築されたものです。本尊は地蔵菩薩。
法堂(はっとう)【重文】の天井の雲龍図。
建長寺創建750年を記念して、小泉淳作画伯により描かれたものです。
法堂では原田寛先生の写真展「四季建長寺」を見ました。
先生もいらっしゃったので、お話しすることができました。
この日は宝物風入れ開催中でしたので、併せて拝観しました。
先生に教えていただいた伝説の斉田地蔵もみることができました。
庭園【国史跡】
寺院の池は寺の前にあるのが通常ですが、建長寺では最奧に位置します。
開山の大覚禅師(蘭渓道隆)による作庭で、創建当時からあるものです。
唐門【重文】
仏殿と同じく崇源院霊屋から移築したものです。
午後の日差しを浴びて輝いていました。
[11月3日撮影]
円覚寺に始まり長寿寺を訪ね、お昼をいただいてから建長寺へ。
三門【重文】
三門とは、(解説の案内板によれば、)三解脱門の略で、空・無相・無作を表しこの三門をくぐることによりあらゆる執着から解き放たれることを意味します。
扁額。寺号の正式名称、建長興国禅寺とあります。
三門の楼上には釈迦如来、十六羅漢、五百羅漢が安置されています。
仏殿【重文】
芝の増上寺にあった徳川秀忠夫人崇源院の霊屋(たまや)の建て替えに際し、建長寺に移築されたものです。本尊は地蔵菩薩。
法堂(はっとう)【重文】の天井の雲龍図。
建長寺創建750年を記念して、小泉淳作画伯により描かれたものです。
法堂では原田寛先生の写真展「四季建長寺」を見ました。
先生もいらっしゃったので、お話しすることができました。
この日は宝物風入れ開催中でしたので、併せて拝観しました。
先生に教えていただいた伝説の斉田地蔵もみることができました。
庭園【国史跡】
寺院の池は寺の前にあるのが通常ですが、建長寺では最奧に位置します。
開山の大覚禅師(蘭渓道隆)による作庭で、創建当時からあるものです。
唐門【重文】
仏殿と同じく崇源院霊屋から移築したものです。
午後の日差しを浴びて輝いていました。
[11月3日撮影]
こんにちは^^
天井の雲竜図が見事ですね〜迫力があります!
そして素晴らしい唐門ですね♪
by いろは (2015-12-03 15:24)
いろはさん
建長寺はさすが鎌倉五山第一位の寺だけあって伽藍、仏像、天井画どれも見応えがあります。
by レイン (2015-12-07 00:53)