妙音寺の山百合

6月下旬、三浦半島の妙音寺まで、山百合を見に行きました。
山百合は水はけの良い斜面地を好み、山中に自生することから「山百合」と名付けられました。
清楚な姿とはうらはらに、甘く強い芳香を放ち、「百合の女王」とも呼ばれ、神奈川県の花に指定されています。

妙音寺は真言宗の寺で、裏山一体は「花山曼荼羅」と呼ばれ、季節の花が山を彩り、虫や鳥たちの楽園となっています。

山百合は散策路に配置された石仏とともに見ることができます。




本堂前の山百合観世音。手には山百合を持っています。


散策路には紫陽花も植えられています。


今年は群生を見ることはできませんでした。




雨が降ってきたため撮影は切り上げ、昼食にすることとしました。
毎年訪れるグルメ館豊魚にて、三色丼膳をいただきました^^;


ボリューム満点で美味しかったです。

［6月21日撮影］

コメント 4

ユリを抱いた山百合観世音は、とても優しいお顔をしています。
by achami (2015-07-14 14:01) 

山ユリは神奈川県の県花ですよね。
野性味があって好きな花です。
三色丼膳　美味しそうですこと！
by タックン (2015-07-14 20:18) 

achamiさん
山百合観世音はここの寺のオリジナルだと思います。
ググっても私の記事しか出てきませんから。
by レイン (2015-07-15 08:42) 

タックンさん
毎年、山百合と三色丼膳とはセットでいただいています。
何年も続ければ定点観測となりますが。

by レイン (2015-07-15 08:43)