横浜市金沢区・称名寺〜神奈川の紅葉 その3 [紅葉]
休日の午後、金沢区にある称名寺を訪ねました。
称名寺は北条氏の一族の金沢(かねさわ)北条氏の祖、北条実時が正嘉2年(1258年)に創建したと伝えられている真言律宗の寺です。
赤門
仁王門
堂々とした風格のある門です。
仁王門から覗いた境内。反橋と金堂の屋根が見えます。
境内には何本か銀杏の樹があり、彩りを添えています。
金堂の前には阿字が池を中心とする浄土式庭園が広がっています。
元亨(げんこう)3年(1323)の「称名寺絵図」(重文)には、池の周りに七堂伽藍を配した最盛期の姿が描かれています。
反橋の金色の装飾が池に反射していました。
金堂
北条氏創建の寺なので、香炉にも屋根瓦にも三鱗の紋が記されています。
釈迦堂
池には水鳥が遊び、浄土庭園そのものの雰囲気を醸し出しています。
反橋の上から。
落ち葉と戯れる親子
銀杏の木のてっぺんに、番いのトンビがいました。
境内でお弁当を広げていると背後から襲ってくるなど悪さをしますので、注意してください。
池に映る紅葉
4時近くなりしだいに夕闇も迫ってきましたので帰宅の途につきました。
[11月23日撮影]
称名寺は北条氏の一族の金沢(かねさわ)北条氏の祖、北条実時が正嘉2年(1258年)に創建したと伝えられている真言律宗の寺です。
赤門
仁王門
堂々とした風格のある門です。
仁王門から覗いた境内。反橋と金堂の屋根が見えます。
境内には何本か銀杏の樹があり、彩りを添えています。
金堂の前には阿字が池を中心とする浄土式庭園が広がっています。
元亨(げんこう)3年(1323)の「称名寺絵図」(重文)には、池の周りに七堂伽藍を配した最盛期の姿が描かれています。
反橋の金色の装飾が池に反射していました。
金堂
北条氏創建の寺なので、香炉にも屋根瓦にも三鱗の紋が記されています。
釈迦堂
池には水鳥が遊び、浄土庭園そのものの雰囲気を醸し出しています。
反橋の上から。
落ち葉と戯れる親子
銀杏の木のてっぺんに、番いのトンビがいました。
境内でお弁当を広げていると背後から襲ってくるなど悪さをしますので、注意してください。
池に映る紅葉
4時近くなりしだいに夕闇も迫ってきましたので帰宅の途につきました。
[11月23日撮影]
2014-12-20 09:43
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コメント(6)
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素晴らしい庭園ですね。
by Silvermac (2014-12-20 10:09)
映り込みも美しいですねえ〜♪
by achami (2014-12-20 16:28)
静かな庭園ですね。
by テリー (2014-12-21 17:22)
SilverMacさん
鎌倉でもこれだけの規模の浄土庭園には鎌倉との結びつきの強い寺です。
本家の鎌倉でもこれだけの規模の浄土庭園は現存しません。
by レイン (2014-12-23 23:35)
achamiさん
反橋を入れた定番のカットだけでは・・と思い、映り込みをねらってみました。
by レイン (2014-12-23 23:36)
テリーさん
この日は風も弱く水面も静かで池を入れた撮影には適していました。
ただ時間的に遅かったので、日差しが少なく影の多い写真になりました。
by レイン (2014-12-23 23:38)