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映画「しあわせのパン」〜花菜ガーデンの秋のバラ その2 [映画]

2012年公開の「しあわせのパン」という映画を自宅で見ました。
DVDを借りて見たのではなく、AppleTVの配信サービスを利用しました。
レンタルよりは高いかもしれませんが、返しにいかなくて良いので楽です^^;

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北海道の洞爺湖畔にある2階建てロッジのパンカフェ「マーニ」。
夫婦で営む店で夫(大泉洋)がパンを焼き、妻(原田知世)が自家栽培の野菜を使った料理をつくり、コーヒーを入れる。いつも常連客で賑わう店だが、そこにやって来る傷ついた心を抱えた客のエピソードが夏秋冬と一つずつ語られる・・

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店の名は妻の大好きな「月とマーニ」という絵本に由来します。

「大切なことは、君が照らされていて、君が照らしているということなんだよ」
「お月さんがいて、マーニがいる。マーニがいて、お月さんがいる」
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映画のロケーションは月浦という場所。洞爺湖の中島が見渡せる雄大な風景。
地名からの連想か、月夜のシーンが幾度と出てくる。それもまた幻想的。

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ガラス作家、陽子さんの工房にあった言葉
「スキナトキニ スキナコトヲ」

「モリニュー」
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「セプタード・アイル」
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「レディ・エマ・ハミルトン」
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「グレイス」
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「アイズ・フォー・ユー」
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「アルブレヒト・デューラー・ローズ」
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「アスター」
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映画のエンディングに流れる忌野清志郎&矢野顕子のデュエットソング「ひとつだけ」。歌詞が切ない。

「離れている時でも、ぼくのことわすれないでいてほしいよ、ねえ、お願い。
悲しい気分のときも、ぼくのことすぐによびだしてほしいよ、ねえお願い。」



[10月19日平塚の花菜ガーデンにて撮影]
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コメント 4

moz

しあわせのパン、映画は見ていませんが、原作を読みました。
とっても優しくて良い本だと思いました。こんなパン屋さんが本当にあるとよいですね ^^
by moz (2014-11-02 04:17) 

レイン

mozさん
映画を見てから原作を読むか、原作をよんでから映画を見るか。
最近は映画先行のパターンが多いです。
なお、映画のロケに使われたお店は、月浦に実在するゴーシュというカフェだそうです。
by レイン (2014-11-03 00:46) 

タックン

「しあわせのパン」観てみたいです。
エンディングの曲もいいですね。
陽水がコンサートで「帰れない二人」という曲を忌野清志郎と二人で
なんとなく作ったんだというようなことをとつとつと言っていました。
by タックン (2014-11-03 09:27) 

レイン

タックンさん
陽水のコンサート行かれたのですね。いいなぁ。
あの頃の世代のミュージシャンも皆年齢を重ねましたね。
北海道へはずっと行っていませんが(この先行く予定もしばらくありませんが)、いつか洞爺湖畔のカフェ・マーニを訪ねてみたいと思います。
by レイン (2014-11-23 09:06) 

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