ゆったり時のながれる浄慶寺〜紫陽花だより その5

小雨の降るなか、川崎市麻生区の浄慶寺を訪ねました。
ここへは毎年、紫陽花と彼岸花の時期に訪れています。
参道の狭い坂道を上ると、色とりどりの紫陽花が迎えてくれます。


浄慶寺といえば羅漢さん。
お酒を飲んだり踊ったり、楽しそう。


こちらは紫陽花の傍らで瞑想に耽る羅漢さん。


パイプを燻らす羅漢さん。


本堂の脇から斜面に紫陽花が植えられ、散策道が整備されていますが、ぬかるんでいるので、行く人はいませんでした。


以下は散策道で、100mmマクロにて撮影。




初めのうちは傘をさしながらの撮影でしたが、次第に雨も上がりました。





周りは鳥の鳴き声しかなく、静寂な空間が広がります。



そこにゆったりした時間が流れて行きます。



自分と花と、向き合う撮影ができました。



濃いブルーの紫陽花のバックに自分の車を入れてみました。


［6月21日撮影］

コメント 6

関東には羅漢様がいる寺が多いですね。川越のお寺にもありました。
by Silvermac (2013-07-01 05:35) 

羅漢さん、なんだかひょうきんな感じが・・・(^^;;
by achami (2013-07-01 22:10) 

羅漢さんもアジサイも好きで、一昨年に伺いました。
by katakiyo (2013-07-02 05:43) 

SilverMacさん
羅漢さんのいる寺は関東に多いのでしょうか?
羅漢さんの地域性について今度調べてみます。
by レイン (2013-07-04 00:43) 

achamiさん
ここの羅漢さんは特に剽軽で、パソコンや携帯など新しいものが大好きです。
by レイン (2013-07-04 00:44) 

katakiyoさん
ご訪問いただき、nice!&コメントありがとうございます。
ユニークな羅漢さんと紫陽花の取り合わせでしたが、秋の彼岸花の頃にも出かけたいと思っています。
by レイン (2013-07-04 00:51)