常立寺(江ノ島)〜雨と梅の物語 その3 [鎌倉花散歩]
2月18日、雨の中での写真教室でしたが、瑞泉寺を後にし、午後からは片瀬江ノ島の常立寺での撮影です。
瑞泉寺ではあれほど強かった風雨も昼過ぎには幾分納まり、空も明るくなってきました。
常立寺は初めて訪れる寺でした。本堂の前に咲く紅白の枝垂れ梅がここでのお題です。
先日来の風雨でだいぶ散っていましたが、まだ見られる範囲です。
余計な説明はしないことにします。
「赤い帽子に光のシャワー」
すっかり雨も上がり、青空も覗いてきました。フィッシュアイ・ズームレンズにて。
水の中にも紅梅が咲いていました。
散った花びらが降り積もっていました。
[2月18日撮影]
【参考】常立寺
鈴木隼人正開基、日豪上人開山
真言宗の寺だったものを碑文谷・法華寺第七世の日豪が1532年に龍口山常立寺と改めた。
近くの龍の口の刑場で処刑された刑死者を弔う為に出来た寺といわれる。
建冶元年(1275年)蒙古の国使・杜世忠ら5人が降服を要求しに鎌倉にやって来たが、時の執権北条時宗は国使5人を滝の口刑場で斬り死骸は常立寺に埋葬され5基の五輪塔が建った。
出典「湘南Clip」
http://www.shonan-clip.jp/town/leisure/detail/2197
凄い、枝垂れ梅ですね、
綺麗というよりは、圧倒されますね。
by (2007-03-06 02:42)
花は庭園や古刹が背景、添景になると一層引き立ちますね。
by Silvermac (2007-03-06 06:49)
花火のようですねぇ~、枝垂れ梅。
境内中が梅の香りに包まれていそうです。
by キタノオドリコ (2007-03-06 07:18)
レインさん、おはようございます。
鎌倉、北鎌倉には昔良く撮影会を同僚としましたが、江の電で行ったお寺は長谷寺と光則時(カイドウ)、そして極楽寺)境内撮影禁止)だけです。
江ノ島にもあったのですね。枝垂れ梅が見事です。
by mouse1948 (2007-03-06 07:41)
赤帽子さんたち・・・。
思わず眼を細めて見てしまいました。
背景とマッチして、とても綺麗な写真ですね。
by (2007-03-06 08:22)
枝垂れも見応えがありますね。
灯籠やお地蔵様が、梅の盛り立て役で、いい雰囲気ですね^^
鎌倉らしい写真で素敵です(^^)
by みね (2007-03-06 08:58)
商店街に良くある飾りのような・・・(^^;;
枝垂れって、どうしてこうなっちゃうのか、不思議です。
しかし、素敵だ〜♪
by achami (2007-03-06 10:24)
こんばんは^^
素敵な姿の枝垂れ梅ですね〜☆彡
言葉はいらないとおっしゃる気持ち良く分かります。
by いろは (2007-03-06 19:55)
こうちゃんさん
ここの枝垂れは最盛期にはもっとすごい、花火のような花です。風でだいぶ散っていました。
SilverMacさん
写真教室の先生からは、花だけを撮るな、必ず鎌倉らしさを入れなさいといつも言われています。
キタノオドリコさん
まさに花火のようでした。だいぶ散ってしまっていたのですが、それもまた風情がありいいものです。
by レイン (2007-03-06 21:48)
mouse1948さん
江の電沿線には見どころのあるお寺いろいろありますね。私も江ノ島まで足を伸ばすことはあまりないので、このお寺は行って良かったです。
binpakuさん
赤い帽子のお地蔵さんの表情がとても優しかったので、載せてみました。
みねさん
鎌倉らしい写真と言っていただけると嬉しいです。○○梅園とかではいくら梅がたくさんあってもこうした写真は撮れません。
by レイン (2007-03-06 21:59)
achamiさん
枝垂れはほんと不思議ですね。同じ梅とは思えない枝ぶりですが、花はやっぱり梅でした。
いろはさん
言葉はいらないと書きましたが、平日には記事をつくる時間がなくて・・というのが正直なところです。
by レイン (2007-03-06 22:03)
梅の花がシャワーのように降り注いでいますね。
笑い顔のお地蔵様、優しい気持ちになります^^
by タックン (2007-03-06 23:16)
散った花びらもいい感じです!
by ハイマン (2007-03-07 00:15)
タックンさん
この寺の枝垂れ梅、最盛期ではもっと迫力のある花ぶりだそうです。お地蔵様のお顔になごみました。
ハイマンさん
花の盛りには間に合いませんでしたが、散りかけた花の風情もいいものですね。
by レイン (2007-03-07 23:47)