梅を見るたび思うこと

今日は坂本都子（さとこ）さんの誕生日。
都子さんは坂本堤弁護士の妻であり、長男の龍彦ちゃんとともにオウム真理教の幹部によって命を奪われました。1989年11月4日未明のことです。

紅梅を目にするたび想い起こすのは都子さんのこと。
詳しくは<都子基金>のブログに書きましたので、そちらをご覧いただきたいと思います。 http://blogs.yahoo.co.jp/satokokikin ［2月19日新宿御苑にて撮影］

コメント 4

「オウム」に関連する事件は　今でもしっかり憶えていますし、決して忘れてはいけない事件だと思っています。
＜都子基金＞のブログ　読ませていただきました。
もう１７年も経つんですね．．．。
１年、また１年と月日が流れても　レインさん始め多くの方々の心の中に変らず生き続けている都子さんって　きっと心の優しい素敵な方だったのでしょうね。
都子さんのお誕生日と＜都子基金＞の方々に、そして美しい紅梅にNiceを．．．。
by 東雲 (2006-02-24 09:29) 

そうだったんですか・・・。
これ以上の言葉が見つかりません。
by achami (2006-02-24 14:12) 

あの事件には「破防法」を適用すべきだったと思います。未だに、オウムは危険集団です。
by Silvermac (2006-02-24 22:16) 

東雲さん、<都子基金>のブログもご覧いただき、ありがとうございました。
<都子基金>は都子さんの大学時代の友人たちでつくりました。ほそぼそとですが、活動を続けています。私にとって都子さんは後輩ですが、障害者の福祉やサラ金に追われた人たちなどの問題に取り組んでいて、尊敬していました。人を思いやる心を持った強くそしてやさしい人柄で、今も私たちに勇気を与え続けてくれます。

achamiさん、都子さんを花に例えるなら紅梅です。今も近くにいればいろんなことを語り合いたい、話したいと思うのです。

SilverMacさん、オウムの教祖松本智津夫をいまだに信じている信徒のいるのが信じられないです。生き延びるために精神病を装い真実を語ろうとしない卑怯な態度にもかかわらず、教団が存続していることが許せないと思います。
by レイン (2006-02-25 18:38)