頑張れ! 野馬追の里 [祭り]
3月の東日本大震災から4ヶ月が過ぎました。
東北から関東までの被災地では、地震や津波で甚大な被害を受け、今なお不自由な避難生活を送られている方も多くいます。
加えて福島の原発周辺の各地では原発事故収束の見通しも立たない中、放射能汚染に伴う避難が続いています。
ちょうど一年前の夏、相馬野馬追の写真を撮りに、福島県南相馬市へ出かけました。
例年7/23-25にかけて行われ、東北の夏祭りの先駆けとなる相馬野馬追。
今年は、雲雀が原祭場地(南相馬市原町区)が緊急時避難準備区域となったため、甲冑競馬や神旗争奪戦などメイン行事を中止し、規模を縮小して行われるそうです。
昨年の画像と動画ですが、野馬追の復活を祈念して再掲します。
頑張れ! 野馬追の里!!!
「2010相馬野馬追・螺貝の指揮者」
「勇壮なる甲冑競馬〜相馬野馬追2010」
こちらは、連写した169枚の画像をつなげてアニメーション風に加工しました新作です。
自分でいうのもなんですが、なかなかの力作です。
東北から関東までの被災地では、地震や津波で甚大な被害を受け、今なお不自由な避難生活を送られている方も多くいます。
加えて福島の原発周辺の各地では原発事故収束の見通しも立たない中、放射能汚染に伴う避難が続いています。
ちょうど一年前の夏、相馬野馬追の写真を撮りに、福島県南相馬市へ出かけました。
例年7/23-25にかけて行われ、東北の夏祭りの先駆けとなる相馬野馬追。
今年は、雲雀が原祭場地(南相馬市原町区)が緊急時避難準備区域となったため、甲冑競馬や神旗争奪戦などメイン行事を中止し、規模を縮小して行われるそうです。
昨年の画像と動画ですが、野馬追の復活を祈念して再掲します。
頑張れ! 野馬追の里!!!
「2010相馬野馬追・螺貝の指揮者」
「勇壮なる甲冑競馬〜相馬野馬追2010」
こちらは、連写した169枚の画像をつなげてアニメーション風に加工しました新作です。
自分でいうのもなんですが、なかなかの力作です。
奇祭! 面掛行列 〜鎌倉・御霊神社 [祭り]
9月18日は鎌倉は長谷坂の下の御霊神社の例祭です。
前回の記事では湯立神楽を紹介しましたが、今回はそれに続く、面掛行列を取り上げます。
かつて頼朝が隠れ里の娘を妊娠させたため、住人に許した一日限りの無礼講の名残ともいわれ、おかめの面をつけた妊婦など、奇妙な面をかぶった男たちが通りを練り歩く、一風変わった祭りです。
本殿の前の御神輿の出発する前の様子です。
前回の記事では湯立神楽を紹介しましたが、今回はそれに続く、面掛行列を取り上げます。
かつて頼朝が隠れ里の娘を妊娠させたため、住人に許した一日限りの無礼講の名残ともいわれ、おかめの面をつけた妊婦など、奇妙な面をかぶった男たちが通りを練り歩く、一風変わった祭りです。
本殿の前の御神輿の出発する前の様子です。
御霊神社の湯立神楽 [祭り]
鎌倉の長谷坂ノ下には武勇で名高い鎌倉権五郎景政(かまくらごんごろうかげまさ)を祀る御霊神社(ごりょうじんじゃ)があります。
景政は「後三年の役」(1083年〜)に16歳で出陣して勇名を馳せ、その後鎌倉武士団を率いる一方、現在の湘南地域を開発した領主です。
鎌倉権五郎景政の命日である毎年9月18日に祭礼が行われます。
祭礼では異形の面掛行列が行われることで勇名ですが、今回はその前に境内で行われる湯立神楽(ゆだてかぐら)をご紹介します。
景政は「後三年の役」(1083年〜)に16歳で出陣して勇名を馳せ、その後鎌倉武士団を率いる一方、現在の湘南地域を開発した領主です。
鎌倉権五郎景政の命日である毎年9月18日に祭礼が行われます。
祭礼では異形の面掛行列が行われることで勇名ですが、今回はその前に境内で行われる湯立神楽(ゆだてかぐら)をご紹介します。
勇猛果敢な甲冑競馬〜相馬野馬追・本祭りその2 [祭り]
相馬野馬追のハイライト、甲冑競馬です。
お行列の軍勢たちは、午前中には祭場地の雲雀が原に終結します。
本陣山の斜面には観客席が設けられ、既にたくさんの人たちで埋め尽くされていました。
とにかく暑い日で、日陰は空いていません。
お行列の軍勢たちは、午前中には祭場地の雲雀が原に終結します。
本陣山の斜面には観客席が設けられ、既にたくさんの人たちで埋め尽くされていました。
とにかく暑い日で、日陰は空いていません。
勇壮で絢爛な騎馬武者行列〜相馬野馬追・本祭り「お行列」 [祭り]
7/23から3日間、福島県南相馬市原町区を中心に行われる祭り、「相馬野馬追」に行ってきました。
2日目の24日はいよいよ本祭りの日です。
朝9時半にお行列が始まります。約四百数十騎の騎馬武者たちが、一路祭場地である雲雀が原をめざし行進します。
朝8時頃には宿泊した小川町周辺に、甲冑に身を固めた騎馬武者たちが続々終結してきます。この日ばかりは道路もお馬優先で、車も追い抜いたり追い越したりはしません。
2日目の24日はいよいよ本祭りの日です。
朝9時半にお行列が始まります。約四百数十騎の騎馬武者たちが、一路祭場地である雲雀が原をめざし行進します。
朝8時頃には宿泊した小川町周辺に、甲冑に身を固めた騎馬武者たちが続々終結してきます。この日ばかりは道路もお馬優先で、車も追い抜いたり追い越したりはしません。
厳粛な軍者会とリラックスした盆踊りパレード〜相馬野馬追・前夜祭 [祭り]
7月下旬、福島県南相馬市で行われる「相馬野馬追」に行ってきました。
東北の夏祭りの先駆けとして、また、甲冑をまとい先祖伝来の旗指しものを風になびかせた騎馬武者が勢揃いする、馬が主役の祭りとして特異な存在です。
5年前、まだブログを始めたばかりの頃、この祭りに出かけ、当時買ったばかりの一眼レフデジカメ(EOS Kiss DN)で無我夢中に撮っていた記憶があります。
あれから5年。
多少ウデは上がっている(カメラの性能に頼るところ大)かとは思いますが、はたして疾走する騎馬武者たちをレンズで捉えることができるでしょうか。
東北の夏祭りの先駆けとして、また、甲冑をまとい先祖伝来の旗指しものを風になびかせた騎馬武者が勢揃いする、馬が主役の祭りとして特異な存在です。
5年前、まだブログを始めたばかりの頃、この祭りに出かけ、当時買ったばかりの一眼レフデジカメ(EOS Kiss DN)で無我夢中に撮っていた記憶があります。
あれから5年。
多少ウデは上がっている(カメラの性能に頼るところ大)かとは思いますが、はたして疾走する騎馬武者たちをレンズで捉えることができるでしょうか。
鎌倉まつり初日のパレード その2 [祭り]
前記事に続き、第50回目を迎えた鎌倉まつり初日の、パレードの様子です。
パレードの後半は、お囃子やお神輿が若宮大路を練り歩きます。
今回は画像が多いですが、ご容赦下さい。
枝垂れぼんぼり飾りのマトイがやってきました。
パレードの後半は、お囃子やお神輿が若宮大路を練り歩きます。
今回は画像が多いですが、ご容赦下さい。
枝垂れぼんぼり飾りのマトイがやってきました。
鎌倉まつり初日のパレード〜本日が最終日! [祭り]
2008年の桜・シリーズ、まだ完結していませんが、賞味期限が切れる前に、鎌倉まつり初日の様子をご紹介します。
先週の日曜、4月13日が第50回目を迎える鎌倉まつりの初日で、本日(20日)が最終日となります。
最終日には流鏑馬が鶴岡八幡宮に奉納されます。
初日のパレードは初めて見るものでしたが、若宮大路を甲冑姿の武者たちや、市内各神社のお囃子や神輿が練り歩きます。(北京オリンピックの聖火ランナーとは異なり)、道端のすぐそばで間近に見られるパレードです。
パレードのスタート場所は、若宮大路の三の鳥居の少し手前、第一小学校です。
鎌倉まつりパレードの先頭。県警音楽隊がすぐ後ろに続きます。
先週の日曜、4月13日が第50回目を迎える鎌倉まつりの初日で、本日(20日)が最終日となります。
最終日には流鏑馬が鶴岡八幡宮に奉納されます。
初日のパレードは初めて見るものでしたが、若宮大路を甲冑姿の武者たちや、市内各神社のお囃子や神輿が練り歩きます。(北京オリンピックの聖火ランナーとは異なり)、道端のすぐそばで間近に見られるパレードです。
パレードのスタート場所は、若宮大路の三の鳥居の少し手前、第一小学校です。
鎌倉まつりパレードの先頭。県警音楽隊がすぐ後ろに続きます。
鶴岡八幡宮月次祭 [祭り]
瀬戸屋敷「里のひなまつり」〜その2 [祭り]
前回に引き続き神奈川県足柄上郡開成町にある瀬戸屋敷で行われているひなまつりの紹介です。
江戸時代代々庄屋を務めた瀬戸家の屋敷が復元され、様々なイベントに使われています。
3月9日まで「里のひなまつり」が行われています。
この日はたくさんの人が訪れていました。