自然観察ツァーに参加しました!!

山中湖花の都公園でネモフィラを見て、昼食を取ったあと午後１時からクマガイソウの自生地を訪ねる自然観察ツァーに参加しました。
絶滅危惧種の蘭、クマガイソウや周辺の自然をネイチャーガイドとともに見学するツァーで、入園料（大人500円）の他は無料です。

ガイドさんに引率された7-8人のツァーに私達夫婦も参加しました。

幸せの木


なぜ幸せの木なのかというと、かつてこのケヤキに雷が落ちて幹の内部が焼け焦げ、空洞になってしまいましたが、ここに移植されてから元気にすくすくと育ったから。
隠れたパワースポットだそうです。


三連大水車


いよいよ出発。公園から出て、周囲の道沿いに進みます。
歩きながらガイドさんが途中にある植物を教えてくれます。

なにを見ているのかな?


リスが綺麗に割ったクルミの殻


タラの芽


ハナイカダ


ヤマシャクヤク




クマガイソウの自生地に到着。青い服の人がガイドさんです。


クマガイソウ




一つの茎から二つの花が咲いている珍しいクマガイソウ。


マムシグサ

　
まだらな模様がマムシに似ているからこの名があります。毒性があります。

トゲトゲが痛そう。名前は聞きましたが忘れました^^;


イタドリ。食用になります。


誰かがインスタばえを狙ったのでしょうか。リスの割ったクルミの殻が並んでいました。


こうしたガイドツァーに参加するのは久しぶりでしたが、ふだん見落して通り過ぎてしまうものも、ガイドさんに説明されると貴重な自然に見えてきます。

［5月19日撮影］

コメント 2

マムシグサ、面白いですね、初めて見ました。
マダラ模様がマムシに見えてきました。
by kohtyan (2019-06-03 18:42) 

kohtyanさん
昔の人は特徴を捉え、的確に名前を付けますね。
by レイン (2019-06-20 19:27)