新宿御苑のハクモクレン

都内で用事があったので、ついでにというかその前の時間をつくり、新宿御苑へ出かけました。
新宿門から入りすぐのところにあるハクモクレンが見頃でした。
大きな白い花を無数につけた2本の樹が並んで咲いています。




新宿御苑のハクモクレンは江戸時代に植えられたと言われる、都内でも有数の大木です。
通常花が高い場所に咲いていますが、この樹が人気がある理由は、枝が人の背丈のところまで降りていて花が間近に見られるからです。




無数の圧倒的な花の量です。


白い花を引き立たせるには、青空が必要です。


ハクモクレン（白木蓮）は中国原産の落葉高木で、白い9枚の花びらを仏像の台座の蓮華座に見立てたことが名前の由来です。




二本の樹の間に立って、フィッシュアイで。


皆、撮るのに一所懸命です。


［3月16日撮影］

コメント 8

大木ですね。
by Silvermac (2013-03-18 05:31) 

お早うございます。
見たことのないような大きなモクレンですね〜　満開で素晴らしい !!
魚眼レンズは楽しめますネ。
by yakko (2013-03-18 08:17) 

SilverMacさん
新宿御苑は、もとは家康の家臣、内藤氏の江戸屋敷の一部でしたが、明治に入り農事試験場を経て皇室の庭園となり、戦後国民公園として一般に公開されました。そうした時代の変遷をこのハクモクレンは眺めていることになります。
by レイン (2013-03-18 22:51) 

yakkoさん
花数の多い巨木でしたので、幹と幹の間に立って魚眼レンズで上を見上げてみました。16日に撮影したときには花びらは落ちていませんでしたが、18日の強い風雨で散ってしまったでしょうか。
by レイン (2013-03-18 22:58) 

ハクモクレン、見事ですねぇ。
by gillman (2013-03-18 23:43) 

gillmanさん
見事なハクモクレンでした。以前にも撮ったことがあり、花時を逃すとくやしい思いをすると思ったので、都内に用事があったのを機会に出かけました。
「しない旅」とは正反対の行為ですが、現役の間は「今が花時」を続けようと思います。
by レイン (2013-03-19 00:07) 

この木だけで、何枚も写真撮れそうですね＾＾
by achami (2013-03-19 15:33) 

achamiさん
この日は次の予定があったこともあり、この樹だけを撮って帰りました。
それでも十分お腹いっぱいになりました。
by レイン (2013-03-20 12:40)