浄妙寺の石窯ガーデンテラス [鎌倉花散歩]
鎌倉の浄妙寺の境内にある石窯ガーデンテラスを紹介します。
浄妙寺は鎌倉五山第五位の由緒あるお寺です。
鎌倉幕府の御家人、足利義兼による文治4年(1188)創建と伝えられている古い寺です。
どっしりとした本堂
賽銭箱には足利氏の紋、「足利二つ引」が記されています。
さて、石窯ガーデンテラスへは、本堂の背後に広がる墓地を右手に見ながら坂道を登っていきます。
やがて坂道の左手に平らな所があり、洋館が見えてきます。
この平らな場所は足利尊氏の弟、足利直義(ただよし)の最期の地、延福寺があった場所と推定され、右手の細い道を辿るとやぐらがあり、直義の墓と伝えられる宝篋印塔があります。
石窯ガーデンテラス
設計はドイツ人建築家で竣工は大正11年、貴族院議員の犬塚勝太郎の自邸として建てられたものです。
お寺の境内にある洋館ですが、内部はおしゃれなレストランとして改装され、賑わっています。
チョコのシフォンケーキとコーヒー。妻はスコーンとハーブティーのセット。
庭園は鎌倉でも有数のイングリッシュガーデンです。
アナベル
[7月15日撮影]
浄妙寺は鎌倉五山第五位の由緒あるお寺です。
鎌倉幕府の御家人、足利義兼による文治4年(1188)創建と伝えられている古い寺です。
どっしりとした本堂
賽銭箱には足利氏の紋、「足利二つ引」が記されています。
さて、石窯ガーデンテラスへは、本堂の背後に広がる墓地を右手に見ながら坂道を登っていきます。
やがて坂道の左手に平らな所があり、洋館が見えてきます。
この平らな場所は足利尊氏の弟、足利直義(ただよし)の最期の地、延福寺があった場所と推定され、右手の細い道を辿るとやぐらがあり、直義の墓と伝えられる宝篋印塔があります。
石窯ガーデンテラス
設計はドイツ人建築家で竣工は大正11年、貴族院議員の犬塚勝太郎の自邸として建てられたものです。
お寺の境内にある洋館ですが、内部はおしゃれなレストランとして改装され、賑わっています。
チョコのシフォンケーキとコーヒー。妻はスコーンとハーブティーのセット。
庭園は鎌倉でも有数のイングリッシュガーデンです。
アナベル
[7月15日撮影]
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