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光明寺「三尊五祖の石庭」 [鎌倉花散歩]

鎌倉の写真教室で訪れた光明寺。
浄土宗のお寺で鎌倉幕府の歴代執権の帰依を受け、七堂伽藍を整え関東の念仏道場の中心となりました。江戸時代に入っても徳川家康が関東十八檀林(徳川幕府が定めた学問所)の筆頭に置き、念仏道場と仏教研鑽の根本道場となりました。

この日のお題は本堂南側にある「三尊五祖の石庭」のサツキでした。
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三尊とは、極楽浄土の阿弥陀仏とその脇士たる観音・勢至の二大菩薩を表し、五祖は浄土教を説法流布された釈尊(印度)善導(中国)法然・鎮西・記主(日本)の浄土宗五大祖師を示します。この三尊五祖が、庭園の中に石で表現されています。
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さて、このサツキをどう料理するか・・
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珊瑚樹の花
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擬宝珠を手前に入れて。
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[6月2日撮影]
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